被害者的ポジションをとる人たちの行く末

みなさん、こんにちは!KDのMariです♪

昨日もぐっすり眠れた、気分最高!元気モリモリです💪

さてさて。
 
私のブログを読んでいる方は「健康になることは大切!」だと思っている方が多いと思うのですが、健康は大切、健康でいようと思う時に必要なのは「日々の取り組み」ですよね。
 
KDが伝えている健康維持に必要な取り組みの内容は「食・運動・睡眠&休息&回復・心の健康」という4つのカテゴリですが、みなさん、どれくらいやれていますかね?
 
ちなみに昨日、あるドクターのお話を聞いていて「全部やるのは無理だと思うので、頭の片隅に置いておいてください」と言ってましたが「おいおい、頭の片隅に置いておいただけでは結果は出ないよ!これをどうやったらやれるようになるのか!?を教えてあげないとさぁ!!」と思ったけど、あ、この人は医師であり、生活習慣改善のプロじゃないわ、、それはヘルスコーチの私の仕事だわ、、、とハッと気 づきました。医師は生活習慣の細やかな調整をする人じゃないので、医師を責めてはいけないよ。みんなプロフェッションが違うのです。

だから、私は医師とタッグを組んで、生活習慣を健康的なものに整えるというところを担当しているわけなんですが。。

(ちなみに医師が頭の片隅に置いておいて、、と言ったのは、きっと患者さんなどへの心の寄り添い方法の1つです。いきなりやろう!と言うと、やれない!と思う人の方が多いので、きっと心のハードルを下げようと思って言ったんだと思います、、が、私はそうは言わない。ヘルスコーチなので。笑)


話を元に戻すと、健康の特性として、取り組みは日々必要になりますので、1週間とか1ヶ月とかやっただけでは持続する健康は手に入れられないんですよね。もうこれは一生の取り組みなわけです。

ただですね、長年ヘルスコーチをやっていて思うのが、健康の取り組みにネガティブイメージを持ち合わせる方はすごく多いんですよ。よく聞くのが以下です。

・時間がかかるでしょ
・面倒でしょ
・お金がかかるでしょ
・ストイックな取り組みなんでしょ
・美味しくないんでしょ


これだけ聞いてたら、健康ってめっちゃネガティブなものだったり、健康があなたとは別の場所にあり、その取り組みをやりなさい、、と言われることで、なんだか被害者的な感覚になる方も多いなって思うんです。みなさんはどうですか?

マリコーチ、お絵描きで表現してみる。

被害者になれば、やらない自分を肯定できる


一緒に活動している医師からも言われたことがありますが「健康維持の取り組みって面倒だしやりたいと思う人が少ないんですよ。KDが言うそれも、多くの人がやりたくないと感じますよね。」

(ガーン!分かってるけども、ガーン!!!笑)

ま、でもね、大事だとは分かってるけどやりたくないと思うわけで、だから、健康の取り組みにおける被害者的なポジションを確保して、やらない自分を肯定するんですよね。ちなみにそういう人たちはこんな表現をすることが多いです👇

忙しい私にはそこに時間を作る余裕がないから無理。面倒なことは誰だってしたくないでしょ。自分はお金がないからできない。ストイックな取り組みは特別な人しかできないし、普通の人には無理。好きなものを我慢するくらいなら、好きなことをやって死にたい。

などなど。健康の取り組みは自分ができる範疇にないということを、自分なりの解釈を元に明確にして「やらない」ではなく「やれない」に変えて被害者的なポジションに位置させるんです。どうですか、みなさん、自分に当てはまったものや思い当たることもあったりしますか?ちなみに私は「やらないといけない」のに「やれない」なんてことを思ってウダウダしている時は「ほんとにできなかったの?被害者ぶってるだけなんじゃないの?」なんて被害者になっている自分に気づいて反省します。笑

でも、こういう思考になるのは、サプリや薬、他グッズなどのCMとかの影響もあるんじゃないかと思いますね。「忙しい私には無理、、辛いことは無理、、でもこれさえあれば簡単に苦痛が緩和できる!」みたいなね。人間は楽に生きたい生き物だから仕方ないのかもですけどね。

でもね、健康って、そんな風に雑に捉えない方がいいですよね。

水分を飲んだら腎臓が濾過しておしっことして出してくれること(出なかったら大変ですよ)、不要になった老廃物であるうんちが出ること(出なかったら大変ですよ)、お酒を飲んでも肝臓が解毒して、またやってくる1日を通常に過ごせること(解毒しなかったら大変ですよ)、歯があってそれを支える歯茎があって、だからこそ固いものを噛んで飲み込めること(それができなかったら栄養できないんで大変ですよ)、目が見えて運転を可能にしてくれること(見えなくなったら生きる行動範囲がだいぶ変わりますよ)、手を切っても勝手に治ること(治らなかったら連続する痛みに襲われて大変ですよ)。
 
いやぁ、もう書いたらキリがないですが、全ては身体に備わる沢山の機能が正常に動いている=健康だからこそ達成できるわけで、この肉体を持ってあなたはいろんな体験をしながら与えられた人生を豊かにすることができているわけですよね。この辺は解剖生理を学ぶことでめっちゃ気づけますが(KD Schoolで解剖生理学も学べます🫡)、とにかく、こういった身体の素晴らしい機能に気づくことがまずは大切なんじゃないかって思うんですよ。だから、身体の勉強って生きる上でめっちゃ大切なんですよね。
 
でも、医療従事者とかじゃないと、詳しく勉強する機会ってないじゃないですか。しかも体って本当に忍耐力があるというか、ちょっと無理したって融通が効いちゃう。だからそこに甘えると言うか、軽んじた捉え方をしてしまう方も多い。
 
でね、そんな捉え方をして病気になったりして、体が持つ機能をなくした時に

めっちゃ大変や!

健康って

自分ごとじゃん!

どうしよう!

仕事とか

お金とかにも

めっちゃ

影響するよ!

健康な身体は

自分の人生に

とんでもなく

価値あるもの

だったんだ!

もっと大切に

しておけば

良かった〜😭


となるんですよ〜。被害的ポジションを取る人たちの行く末は大抵これです。

私も、私と一緒に関わってくださる医師や看護師さんたちも、健康の教育をしなければ!と普通の人より強く思うのは、身体の機能を失って大変な状態になってるのを沢山みているからですよね。肉体の苦痛もさることながら、それに伴う精神の苦痛もある。あとは自分だけじゃない、家族がそうなっても大変な苦痛を味わうことになりますよね。後悔先に立たず、、みたいなことにならないようにしておくのが、めちゃくちゃ大切ですよ。。

アリゾナ州の砂漠地帯で、ヤッフォーイ!

いざアクション!被害者を抜け出す。

被害者的ポジションを取ったところで、その一瞬はやらなくて済んだという安堵感があるかもですが、その副産物には何のメリットもない。病気も待ってる可能性が高い。人生の質が良くなるわけがない、、みたいな結果が待ち受けやすいです。

だからこそ、そもそもの根っこから整えて、被害者的なマインドセットから抜け出す、そして自分めちゃくちゃ楽に健康的な取り組みができるように、身体そのものを学ぶ、健康でいるために必要なことを学ぶ、自分が幸せと感じられるアプローチのために、自分を学ぶ、実践して感覚を養っていくことをおすすめします。

15年以上、5000人以上の方にコーチングやアドバイスをしきたヘルスコーチの私。この方法ならうまくいく!っていうのを、3ヶ月の「健康教育&実践コース」という講座にしましたので、ぜひこのレールに乗っかってみてください。一人であぁかな、こぅかな、、と疑問を持ちながらやるより、結果も納得度も早く得られるはずです。

7/24からスタート、日本時間、毎週木曜日、午前9時からオンラインで2時間、合計12回の講座です。ライブ受講とアーカイブ受講があります。ライブで参加できない時はアーカイブで見ていただけるのと、実践が3ヶ月続きますので、健康的な生活習慣が身につき、体感での変化や結果も得られます。自分だけでなく家族もみるみる健康になっていくという嬉しい結果が手に入る人も続出しています♪

いずれのコースも医師や看護師、管理栄養士さんなどにも受講していただいたり、医療機関でもご紹介いただく信頼あるものです。

詳細はこちらのリンクからぜひご覧ください。無料カウンセリングもやってますので、お気軽にお申し込み下さいね♪


今日も読んでいただきありがとうございました。 

みなさん、どうぞヘルシーハッピーで!
素敵な1日をお過ごしください♪

 

KDヘルスコーチ:Mari ;)

Mari Kuroda

NY & ハワイ在住。Karada Detox CEO。ホリスティックヘルスをベースとしてアプローチでヘルシーなライフスタイルを提案。ヘルスコーチング・クッキングレッスン・医療機関向けの健康教育・幼稚園の給食監修と献立作成事業・医療従事者とタッグを組んだ教育活動、子供と家族向けの食育と健康レッスン、ヘルスエデュケーター育成、ワークショップ開催などをグローバルに展開している。

https://www.karadadetox.com/
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減らせばいいってもんじゃない